30代「理想の睡眠時間」あなたは眠れていますか?心がけたい入眠時間はいったい何時?【ドクターに聞きました】
厚生労働省の検討会は、健康のために推奨する睡眠時間や生活習慣を世代ごとに示した「睡眠ガイド」を約10年ぶりに策定しました。これは、より多くの国民が良い睡眠を習慣的に維持するための手立てとなることを目指し、最新の科学的知見に基づき新たにまとめられたものです。健康な体づくりのための「睡眠」のありかたが、より注目されています。
そこで、赤ちゃんが欲しいと考える「あかほし世代」においては、どんな睡眠が理想的なのか?リアルに寄せられた質問の数々にドクターに教えてもらいます。
監修・執筆
みぞぐちクリニック
溝口徹 院長
福島県立医科大学卒業。横浜市立大学医学部付属病院、国立循環器病センター勤務を経て、2003年に日本初となる栄養療法専門クリニック新宿溝口クリニック(現:みぞぐちクリニック)を開設。
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理想の睡眠時間って?ゴールデンタイムはあるの?
30代の理想の睡眠時間はどれくらいですか?あと、睡眠のゴールデンタイムというワードを聞いたことがあるのですが、どの時間帯ですか?
一般的に睡眠のゴールデンタイムは「22時~深夜2時」

厚生労働省は働き盛りの20~40代に必要な睡眠時間は6~9時間と示しています。一般的にゴールデンタイムは22時~深夜2時の間を指しますが、22時に就寝するのは現代の生活スタイルでは難しいですよね。23時を目安にするといいでしょう。
また最近では、入眠直後の90分程度の睡眠の深さが成長ホルモンに影響していることが分かってきています。睡眠時間も、もちろん大切ですが睡眠の質と休養感を充実させることも大切です。
参考
「良い目覚めは良い眠りから 知っているようで知らない睡眠のこと」、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」 厚生労働省
「睡眠時間と成長ホルモンの分泌量」日本医事新報社
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神奈川県生まれ、1990年 福島県立医科大学卒業。
横浜市立大学医学部付属病院、国立循環器病センター勤務を経て、2003年に日本初となる栄養療法専門クリニック新宿溝口クリニック(現:みぞぐちクリニック)を開設。
栄養療法は精神疾患の治療方法として海外から広まった経緯もあり、精神疾患の症例を多く経験している。現在は、発達障害、不妊治療、難病など治療が困難な疾患も広く治療している。
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