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3ページ目(4ページ中) | 不妊の大きな原因になる、子宮内膜症と子宮内膜炎の違いは?原因は?【不妊治療専門医監修】

2025/02/23 公開

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慢性子宮内膜炎って、どんな病気?子宮内膜症との違いは?

子宮内膜に炎症が起こって続いている状態

腸球菌や大腸菌、連鎖球菌、マイコプラズマなどの細菌やウイルスの感染が原因で、子宮内膜に炎症が起こり、それが続いている状態が子宮内膜炎です。

着床障害を起こす原因となり、不妊症の女性の30%程度、反復着床不全や習慣流産があった女性の60%程度にあると確認されていますが、遺伝する可能性はないといわれています。

慢性子宮内膜炎の症状は?自分でわかる?

月経時以外に出血が起こったり、おりものがみられることがありますが、ほぼ無症状のため、自分で気づくことがむずかしい病気です。

子宮鏡検査や子宮内膜組織の検査(ALICE/免疫組織化学)、子宮内の細菌を培養する検査などを行なって診断します。

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監修
監修

木場公園クリニック理事長。1986年愛媛大学医学部卒業。日本では数少ない女性と男性両方の不妊症の診察・治療ができる生殖(リプロダクション)専門医。1999年、木場公園クリニックをオープン。2019年には駐車場から一人目不妊治療と二人目不妊治療をセパレートした「つくば木場公園クリニック」を開設。

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