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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 妊活・不妊治療クリニック選びどうしたらいい? 信頼できるドクターに出会うためにできること【卒業生体験談】

妊活・不妊治療クリニック選びどうしたらいい? 信頼できるドクターに出会うためにできること【卒業生体験談】

2023/06/13 公開
2023/07/12 更新

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「時間がかかってしまったけれど、あきらめなくてよかった!」長い長い道のりをへてママ&パパになった妊活卒業生たちの、治療や通院のリアルストーリーをご紹介します。

今回は子宮ポリープ、子宮内膜炎、不育症を経験されて妊娠された「みささん(35歳・妊娠5ヶ月)」の治療や通院歴をご紹介します。

まずは、不妊治療の一般的な流れをおさらい

自己流のタイミング法

月経周期や基礎体温、排卵検査薬、おりものの変化などから自分で排卵日を予測し、その前後にSEXをする方法。妊活のスタート地点としてここから始める人が多い。

病院指導のタイミング法

超音波検査で卵胞の大きさや子宮内膜の状態を確認、ホルモン検査で尿や血中の黄体ホルモン(LH)量を調べて排卵時期を予測する。排卵誘発剤を併用することも。

人工授精

男性がマスターベーションで採取した精子を病院で洗浄・濃縮してから、子宮に注入する方法。受精・着床のプロセスは自然妊娠と同じ。排卵誘発剤を併用することも。

体外受精

卵巣からとり出した卵子と精子をシャーレや顕微鏡下で受精させ、3~5日間育ててから子宮に戻す(胚移植)方法。女性の体への負担が大きく、費用も高額に。

顕微授精

顕微鏡下でガラス管などを使い、卵子の中に1つの精子を直接注入、受精させる方法。女性の体への負担が大きく、費用も高額に。ただし、受精率は体外受精より高い。

関連リンク:【35歳からの妊活プラン】赤ちゃんが欲しいと思ったら?

転院のたびに判明するトラブルを乗り越えて…

ハネムーンから帰国後、アプリで排卵日を調べたりして自己流でタイミング法を続けていました。でもなかなか授からず、もうすぐ1年が経過しようとしていたころに、自宅からアクセスがいい不妊治療専門クリニックへ通い始めました。

最初は女性の医師で安心していました。でも、タイミング法3回、人工授精4回トライしたところで、AMHの値が低めだからステップアップを提案されたときに、自分自身がここで体外受精をする気になれず…。

その病院の治療実績が低かったので、体外受精で有名なクリニックのセミナーに夫婦で参加して、体外受精をするなら病院を変えようと、転院を決意。すると、初診の検査で子宮ポリープが見つかり、総合病院で全身麻酔の手術を受けました。

関連リンク:良性なのに不妊原因になる「子宮内膜ポリープ」って?手術は日帰り?

ん?この病院、わたしに合わないかも?

その後、転院した病院で3回移植をするも、すべて陰性という結果に。自分で体外受精セミナーを受けて選んだ病院だったけれど、治療が無機質な感じ、治療プランがみんな同じような印象など、通ってみて「ん?ここも合わないかも…」と感じ始めました。

何か違うと思ったら即行動(笑)。

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