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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 妊活ライフ 思っていたより簡単!?市販のルーを使わずにカレーを作る!「切って、炒めて、煮る」基本のドライカレー【医師監修レシピ】

思っていたより簡単!?市販のルーを使わずにカレーを作る!「切って、炒めて、煮る」基本のドライカレー【医師監修レシピ】

妊活ライフ
2024/01/02 公開

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妊娠しやすい体づくりをめざすなら、毎日の「食」がやはり大切。スタミナ不足、疲れがなかなかとれない、体がだるいなど 体の不調は、妊娠を遠ざけてしまうもの。今回は疲れを解消する栄養素や食材と、それらを使ったメニューをご紹介します!妊活中の心と体の不調は、日々の“食事”でしっかりメンテナンスして授かり体質に近づいていきましょう!

世界最大の不妊・不育治療専門機関「IVF なんばクリニック」「IVF 大阪クリニック」「HORACグランフロント大阪クリニック」の森本義晴院長が太鼓判。管理栄養士・室谷有紀さん監修のレシピを紹介します。

関連記事:ストレスで失われがちな2つの栄養素、ケアするなら「鮭×ニラ」が最強でしかない!

疲れを吹きとばそう!
肉と野菜のうまみを凝縮カレーレシピ

●ドライカレー/子宝食材「玉ねぎ」

市販のカレールウには意外に脂肪分が多く、とりすぎに注意したい脂肪です。カレー粉でピリッとした辛みをきかせましょう。
玉ねぎは血液をサラサラにし、動脈硬化やがんの予防、血糖値を下げる働きも。生で食べると抗菌・殺菌作用も。

材料(2人分)

牛ひき肉…150g
玉ねぎ(みじん切り)…1個
にんじん(すりおろし)…1本
にんにく(みじん切り)…1かけ
オリーブ油…大さじ1と1/2
カレー粉…大さじ1

A
トマトケチャップ…大さじ2
ローリエ(あれば)…1枚
酒(または赤ワイン)…50㎖
水…50㎖

塩、こしょう…各少々
ゆで卵(薄切り)…1個
パセリ(みじん切り)…少々
胚芽米ごはん…茶わん2杯分

作り方

①  フライパンにオリーブ油を入れて中火で熱し、にんにくと玉ねぎを加え、弱めの中火にして10分ほどいためる。
しんなりして色づいてきたらにんじんを加え、火が通るまでいためる。

②  ひき肉を加えてほぐしながらいため、カレー粉を加えてさらにいためる。
香りが立ったら、Aを加えて水分がなくなるまで煮詰め、塩、こしょうで味をととのえる。

③  器にごはんとともに盛り、ゆで卵をのせてパセリを振る

赤ちゃんのもとになっているのも毎日の「食事」です

妊娠しやすい体づくりのために、たいせつにしたいのが毎日の「食」。
妊娠を遠ざけてしまう体や心の不調は、“食事”でしっかりメンテナンスして授かり体質を手に入れましょう。

とはいえ、手間のかかる料理をつくる必要もありません。
特別な食材でなくてもいいし、スーパーで手に入るごく身近な食材に、体の細胞を元気にし、生殖能力を高める力がそなわっているんです。

忘れがちですが、私たちの体は毎日の食べ物からつくられています。赤ちゃんのもとになる精子や卵子も、原料は食べ物。
高いサプリメントや漢方薬も、効果があるかもしれませんが、妊娠体質づくりのためにもっと大切なことは、毎日の「食」を見直すことです。

今回は、疲れを解消するレシピを紹介しました。
パートナーと一緒に毎日の食事を楽しみながら、無理なく妊娠に近づいていきましょう。

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妊活スタート!治療の流れ

「赤ちゃんが欲しい」と思ったら妊活スタート。第一歩は病院探しから始まります。

1.まずはあなたにぴったりの病院を探す
>>病院検索はこちらから

●病院の診療時間もチェック!
自分のライフスタイルにあった診療時間のクリニックかも合わせて確認しましょう。
あかほしの検索機能を使えば、9時前に診察OK、18時以降も診察している、土日祝も診察している、など条件からも探すことができます。

2. 予約(WEB予約をクリック)
受診するクリニックを決めたら、予約をいれましょう。WEBで予約をできるクリニックも増えています。初診だけは電話などで予約のクリニックもあるので、確認しましょう。

3. クリニックに行く/問診票に記入
予約した日程にクリニックにいったら、まずは受付&問診票に記入。問診票には、最終月経の状態、生活習慣、既往歴など検査に必要な質問項目に答えます。生理中でもできる検査もあります。

4. 先生によるヒアリング
事前に記入した問診票を見ながら、医師と直接話す問診タイム。日ごろから気になっていることなどはここで質問を。過去の病歴や、流産・中絶経験などもつつみかくさず正直に答えることが重要です。

5. 内診&超音波検査
外陰部の視診や触診、腟鏡を使って腟内の状態確認を内診台の上で行います。外側からは見ることができない子宮や卵巣の内部は超音波で検査します。不妊治療における超音波検査は、内科の聴診と同様の位置づけだと考えましょう。

6. 血液検査&尿検査
血液検査と尿検査は、ほとんどのクリニックで初診の時に行われます。不妊の原因になる疾患が見つかればその治療が優先されるので、初診で調べるのが基本。

7. 会計・次回の予約
ひととおり検査が終了したら待合室に戻ります。その後、会計をすませて初診の検査は終了。検査結果が出るスケジュールを聞いて次回の予約をします。初診時の多くの検査は保険が適用されますが、保険適用の有無は確認しておくと安心です。

>>病院検索はこちらから

監修
監修

HORACグランフロント大阪クリニック院長。IVF JAPAN CEO。
日本受精着床学会常常任理事。日本IVF 学会前理事長。アジア生殖医学会理事。関西医科大学卒業、同大学院修了。韓国CHA University客員教授、近畿大学先端技術総合研究所客員教授、岡山大学客員教授。世界最大の不妊・不育治療専門機関「IVF なんばクリニック」「IVF 大阪クリニック」「HORACグランフロント大阪クリニック」を開設。気功や漢方など東洋的手法にも造詣が深い。最新刊に『はじめての不妊治療 体外受精と検査』がある。

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