【簡単シチューでほっこりポカポカ】みそ+豆乳が美味しすぎる〜!いま作りたいドクターおすすめレシピ | 不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし(赤ちゃんが欲しい)
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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 妊活ライフ 【簡単シチューでほっこりポカポカ】みそ+豆乳が美味しすぎる〜!いま作りたいドクターおすすめレシピ

【簡単シチューでほっこりポカポカ】みそ+豆乳が美味しすぎる〜!いま作りたいドクターおすすめレシピ

妊活ライフ
2023/12/09 公開

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妊娠しやすい体づくりをめざしているベビ待ちさんに大切にしてほしいのは、毎日の「食」。私たちの体は、毎日の食べ物からつくられています。赤ちゃんのもとになる精子や卵子も、原料は食べ物です。ふたりで「食」を楽しみながら、体の栄養素を満たしましょう。

そうはわかってはいても、「何品も作れない」「仕事や趣味で忙しくて時間がない!」という方も多いのでは? そんな人におすすめしたいのが、スープごはんです。肉や魚などのたんぱく質と野菜をたっぷり入れて、栄養満点の具だくさん”おかずスープ”を作ったら、ごはんの主食を添えて献立に。

世界最大の不妊・不育治療専門機関「IVF なんばクリニック」「IVF 大阪クリニック」「HORACグランフロント大阪クリニック」の森本義晴院長が太鼓判!管理栄養士・室谷有紀先生監修のレシピを紹介します。

関連記事:現代人には圧倒的に不足している栄養素「オメガ3」って何?

妊活に最適食材かぼちゃ&豚肉でほっこりシチュー

豚肉とかぼちゃのみそ豆乳シチュー

みそ+豆乳の大豆コンビが相性よく、味に深みがでます。また、豚肉と豆乳の組み合わせは 動物性と植物性のたんぱく質をバランスよくることができます。豆乳は、女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンのほか、鉄、カルシウムも含みます。

材料(2人分)

豚こま切れ肉…200g
かぼちゃ…150g
玉ねぎ…1/2個(100g)
豆乳…1カップ
みそ…大さじ2
オリーブ油…適量

作り方

① 玉ねぎ、かぼちゃはくし形に切る。

② 鍋にオリーブ油を熱し、玉ねぎをいためる。しんなりしたら、豚肉をいためて火を通し、かぼちゃ、水1カップを加え、煮立ったらふたをして、弱火で10分煮る。

③ かぼちゃに火が通ったら、豆乳、みそを加え、ひと煮立ちさせる。

一緒に食べたい主食は… 玄米

食物繊維やミネラルが豊富なごはんです。消化吸収率がアップするように、ゆっくりよくかんで♪
Check→妊娠力を高めるオススメ主食ごはんの作りかた&選びかた

子宝食材メモ「かぼちゃ」

抗酸化作用のあるβ—カロテンに加え、ビタミンEは野菜の中でトップクラス。β—カロテンは油で調理すると吸収率がアップ!

毎日の「食」を見直すことが授かり体質になる近道です

ご紹介したのは妊活だけでなく、仕事や趣味も楽しんでいる忙しいあかほし読者のみなさんでも、スピーディー&簡単に作れるレシピです。「これおいしそう!」と思ったら、ぜひ気軽な気持ちで、試してくださいね。

私たちの体は、毎日の食べ物からつくられています。妊娠体質づくりのために大切なことは、毎日の「食」を見直すこと。とはいえ、特別な材料でなくていいし、手間のかかる料理をつくる必要もありません。スーパーで手に入るごく身近な食材に、体の細胞を元気にし、生殖能力を高める力がそなわっているんです。

だから、新鮮な食材で、栄養満点の料理を作りましょう! ふたりで「食」を楽しみながら、体に栄養を満たしましょう。そして元気な赤ちゃんが、ふたりのもとにやってきますように!(森本義晴先生)

関連記事:ごはん抜きが太る原因!?朝食ナシ派のほうが、体脂肪率が高いって本当?

栄養アドバイス

HORACグランフロント大阪クリニック
管理栄養士・室谷有紀先生
室谷先生
管理栄養士。管理栄養士免許取得後、病院勤務をへHORACグランフロント大阪クリニックへ。妊娠に向けた身体づくりをサポートする統合医療部門の中で、患者様を食事面からサポートする。


妊活スタート!治療の流れ

「赤ちゃんが欲しい」と思ったら妊活スタート。第一歩は病院探しから始まります。

1.まずはあなたにぴったりの病院を探す
>>病院検索はこちらから

●病院の診療時間もチェック!
自分のライフスタイルにあった診療時間のクリニックかも合わせて確認しましょう。
あかほしの検索機能を使えば、9時前に診察OK、18時以降も診察している、土日祝も診察している、など条件からも探すことができます。

2. 予約(WEB予約をクリック)
受診するクリニックを決めたら、予約をいれましょう。WEBで予約をできるクリニックも増えています。初診だけは電話などで予約のクリニックもあるので、確認しましょう。

3. クリニックに行く/問診票に記入
予約した日程にクリニックにいったら、まずは受付&問診票に記入。問診票には、最終月経の状態、生活習慣、既往歴など検査に必要な質問項目に答えます。生理中でもできる検査もあります。

4. 先生によるヒアリング
事前に記入した問診票を見ながら、医師と直接話す問診タイム。日ごろから気になっていることなどはここで質問を。過去の病歴や、流産・中絶経験などもつつみかくさず正直に答えることが重要です。

5. 内診&超音波検査
外陰部の視診や触診、腟鏡を使って腟内の状態確認を内診台の上で行います。外側からは見ることができない子宮や卵巣の内部は超音波で検査します。不妊治療における超音波検査は、内科の聴診と同様の位置づけだと考えましょう。

6. 血液検査&尿検査
血液検査と尿検査は、ほとんどのクリニックで初診の時に行われます。不妊の原因になる疾患が見つかればその治療が優先されるので、初診で調べるのが基本。

7. 会計・次回の予約
ひととおり検査が終了したら待合室に戻ります。その後、会計をすませて初診の検査は終了。検査結果が出るスケジュールを聞いて次回の予約をします。初診時の多くの検査は保険が適用されますが、保険適用の有無は確認しておくと安心です。

>>病院検索はこちらから

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監修
監修

HORACグランフロント大阪クリニック院長。IVF JAPAN CEO。
日本受精着床学会常常任理事。日本IVF 学会前理事長。アジア生殖医学会理事。関西医科大学卒業、同大学院修了。韓国CHA University客員教授、近畿大学先端技術総合研究所客員教授、岡山大学客員教授。世界最大の不妊・不育治療専門機関「IVF なんばクリニック」「IVF 大阪クリニック」「HORACグランフロント大阪クリニック」を開設。気功や漢方など東洋的手法にも造詣が深い。最新刊に『はじめての不妊治療 体外受精と検査』がある。

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