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ママ・パパになりたい!できれば最初から行きたいのは「体外受精のできる高度クリニック」その理由は?

2023/10/25 公開
2023/10/29 更新

1 精液検査は必ず受けておく

不妊治療の専門施設ではまずありませんが、一般の婦人科では、男性側の検査をせずに、女性だけの検査でタイミング指導をしたり、排卵誘発剤を処方するなどのケースがあります。精液検査は治療の最初に必ず受けましょう。夫が病院に行かなくても検査は可能です。また、男性の精子の状態は、体調などによってかなり変動するので、何度か調べましょう。

2 卵管の通過性は超音波検査でもわかる

従来、卵管が通っているかを調べる検査は子宮卵管造影検査がほとんどでしたが、最近では超音波機器の進歩もあり、X 線の被爆を避ける目的で、超音波による卵管通過性検査がふえつつあります。これまでの造影検査よりも患者さんの痛みや負担が少ないのも利点です。

3 AMH 検査も保険適用に

卵巣にある卵子の数と関連があるとされる血液中のAMH(抗ミュラー管ホルモン)の値を測るAMH 検査。これまでは自費でしたが、2022年4月からは、卵巣刺激で使う排卵誘発剤の量を決める目的であれば、6カ月に1 度、保険で受けられるようになりました。
AMH 値が低い場合は、残っている卵子が少ないと考えられるので、赤ちゃんを望む場合は、早めに治療を進めたいもの。そのためにも、治療を開始する時点で受けておきたい検査です。

最初に受診したときに受ける検査一覧

【女性】
□ 血液検査
□ 超音波検査
□ 卵管通過性検査
□ AMH 検査
□ クラミジア検査
□ 風疹抗体検査

【男性】
□ 精液検査

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