「嘘でしょ…」肺のCTにウイルスの死骸。8cmの子宮筋腫、コロナ…あっという間に40歳になった私は妊娠できるの?【婦人科疾患と不妊治療/めぐみさん②】 | 2ページ目 (2ページ中) | 不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし(赤ちゃんが欲しい)
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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 「嘘でしょ…」肺のCTにウイルスの死骸。8cmの子宮筋腫、コロナ…あっという間に40歳になった私は妊娠できるの?【婦人科疾患と不妊治療/めぐみさん②】

「嘘でしょ…」肺のCTにウイルスの死骸。8cmの子宮筋腫、コロナ…あっという間に40歳になった私は妊娠できるの?【婦人科疾患と不妊治療/めぐみさん②】

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今はがん病変もない、子宮筋腫もない。子宮はきれいな状態。

これで妊娠できないわけないでしょう、と。ダメだった時はきっと耐えられない…だからお願いします!!!と祈っていました。

そして1週間後の血液検査の結果。先生から「妊娠反応出てますね」との言葉が。

聞いた瞬間、涙がこみあげてきて、先生からも「ここまで大変でしたね」とティッシュを渡されました(笑)。

受精卵を戻しても妊娠にいたらないケースがたくさんあることは知っていたので、1回目の移植で妊娠できて、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

判定の日、夫は外出の予定があったので、妊娠していても、していなくても、結果は帰ってから直接報告すると決めていたんです。

でも帰ってくるなり私の表情を見て、「ね、大丈夫だったでしょ」と。その瞬間に私はまた泣いてしまいました。

妊娠初期のエコー写真。
心拍確認はできたものの不安は消えず、「どうかこのまま頑張って育ちますように」と毎回ドキドキしながら通院していました。

そして、抱き合いながら「おめでとう」を言い合いました。現在、妊娠9カ月、帝王切開で出産予定です。

※この記事の内容は個人の体験です。治療や薬の処方などに関しては必ず医師に相談してください。

⇒つづく
”子宮全摘”宣告からママに~第3回~
「試験管ベビーって言うらしいよ」

めぐみさんの妊活ヒストリーざっくり
34歳、結婚。36歳のとき自己流の妊活をスタート。37~38歳、不妊治療クリニックへの通院開始。タイミング・人工授精では妊娠せず体外受精へステップアップ。採卵時の子宮内膜検査で「子宮内膜異型増殖症」が判明。38~39歳、大学病院で子宮内膜異型増殖症を治療。その後、寛解。不妊治療を再開しようとするが、クリニックで子宮筋腫切除をすすめられる。40歳で子宮筋腫切除手術を行う。子宮筋腫切除手術をおこなった大学病院で不妊治療をすることに。採卵を行い、9個の受精卵を凍結。術後6ヶ月、凍結胚を移植し妊娠。

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