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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 【30代からの妊活】転院してわかったクリニック選びの重要性。早めのステップアップと、ダイエットもがんばりました! 2ページ目(3ページ中)

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クリニック選びは、「安近短」より実績を重視すべき

クリニック選びで重視したのは、「①近い ②安い ③待たなくていい」という3点でした。最初の院は条件にはピッタリでしたが、先生がいつも忙しそうで質問しづらいし、前回出した薬の内容も忘れていたりして、大丈夫かな? と不安がつのってきました。

体外受精へのステップアップを考えていたので、多少待ち時間が長くても信頼できるところがいいと思い、会社と同じビル内にあった人気のクリニックに転院。治療実績もよく、仕事を終えたらそのままエレベーターで直行できるのがよかったです。

迷わず体外受精に踏み切れたのは、初診時に先生がいやな顔ひとつせず、いくつでも質問を受けつけ、熱心に説明してくれて、人として誠実さを感じたからです。

あとで先生の著書を読んだら、ご自身が不妊で悩んだ末に体外受精でお子さんを授かったので、患者さんを救いたい気持ちが強いということでした。

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化学流産を経験。次の判定日前は緊張で眠れず…

転院先のクリニックで採卵をして、顕微授精と体外受精で胚盤胞が1つずつできました。グレードはどちらも4AAとよい状態でしたが、1つ目の顕微授精の胚は一度陽性が出たものの、だんだん妊娠検査薬の反応が薄くなり、化学流産してしまいました。


1 回目の採卵で2 個できた胚盤胞を1 つずつ戻し、2 回目の移植で妊娠しました。グレードは4AA で、子宮内膜の厚さも良好とのことでした。

このときはすごく落ち込んで、残りの1個のほうもダメだったらどうしようと、次の判定日の前日は緊張で眠れませんでした。

先生から「おめでとうございます」と言われたときは、心の中で「やったー!」と絶叫しました。ちょうど春、サクラサク季節でした。

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