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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 【小森純さんと不育症】下腹部で何かが弾けた感覚があって、トイレに行くとデニムにまで染みる出血。初期の流産でした

【小森純さんと不育症】下腹部で何かが弾けた感覚があって、トイレに行くとデニムにまで染みる出血。初期の流産でした

2024/02/16 公開
2024/02/18 更新

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不育症クリニックで検査も原因はわからず…


立ち合い出産にこだわるのは、「彼はなにがあっても取り乱さない。彼がいたら大丈夫!と思える」から。

婦人科のクリニックでは、不妊治療に必要な細かい検査はしていませんでした。紹介された大学病院で、初めてさまざまな検査をしたんです。それでも不妊の原因というのは不明のままで、体外受精に進む話も出ていました。ですが私は治療と同時に、自然妊娠の可能性にも賭けていました。

というのも、妊活の期間が長くなるにつれ、体温やおりものなど体の変化で、だんだん「この日が排卵日だ」とわかってきたんです。私の場合は、生理が終わってしばらくして、水っぽい透明のおりものが出てきたら、排卵日!と。なので、その排卵日に合わせて、タイミングをとるように意識していました。

流産したと思っていたら、hCG値が上昇!?

そうしているうちに、また、妊娠検査薬で陽性反応が出ました!けど、その日は年末年始の連休中で、すぐに病院に行けなかったんです。年が明けて病院に行くと、陽性反応はあったものの、すでに出血が始まっていました。「今回もダメか」と…、自然に流産するのを待ちました。

その翌月、なにげなく婦人科で血液検査をしたところ、hCG(妊娠したら高くなるホルモンの数値)があがっていて、「もしかしたら前に陽性反応が出た胎児が、お腹の中に残っているのかもしれない。もし流れ切っていない状態だと、母体が危ない可能性もあるので2~3日後にまた来てください」と告げられたの。そっから3~4日おきに何度か血液検査と経腟エコーをしたんですが、次の受診でhCG値がさらに上がっていて、もしかしたら…と。

そして、まさかの胎嚢が確認!次の検診で胎嚢がさらに大きくなっていて、先生も「すごいですよ!妊娠してますよ!」って。翌々週には心拍が確認できて、「流産したと思った子が妊娠していた」という、医師もおどろくような、ビックリなできごとを経験しました。


先日、家族でいちご狩りへ。三男は生命力がハンパないんです(そのお話は後編で)

>>小森純さんのインタビュー後編へ続く

小森純さん
1985年11月生まれ。ファッションモデルとして活躍し、雑誌のみならず多くのTV番組にも出演。ネイルの資格JNEC1級を取得し、ネイルサロン「ef nail エフネイル」を横浜市内で2店舗経営。プライベートでは2011年に結婚、2014年に第1子、2016年に第2子を出産。2022年10月に第3子を出産している。

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2. 予約(WEB予約をクリック)
受診するクリニックを決めたら、予約をいれましょう。WEBで予約をできるクリニックも増えています。初診だけは電話などで予約のクリニックもあるので、確認しましょう。

3. クリニックに行く/問診票に記入
予約した日程にクリニックにいったら、まずは受付&問診票に記入。問診票には、最終月経の状態、生活習慣、既往歴など検査に必要な質問項目に答えます。生理中でもできる検査もあります。

4. 先生によるヒアリング
事前に記入した問診票を見ながら、医師と直接話す問診タイム。日ごろから気になっていることなどはここで質問を。過去の病歴や、流産・中絶経験などもつつみかくさず正直に答えることが重要です。

5. 内診&超音波検査
外陰部の視診や触診、腟鏡を使って腟内の状態確認を内診台の上で行います。外側からは見ることができない子宮や卵巣の内部は超音波で検査します。不妊治療における超音波検査は、内科の聴診と同様の位置づけだと考えましょう。

6. 血液検査&尿検査
血液検査と尿検査は、ほとんどのクリニックで初診の時に行われます。不妊の原因になる疾患が見つかればその治療が優先されるので、初診で調べるのが基本。

7. 会計・次回の予約
ひととおり検査が終了したら待合室に戻ります。その後、会計をすませて初診の検査は終了。検査結果が出るスケジュールを聞いて次回の予約をします。初診時の多くの検査は保険が適用されますが、保険適用の有無は確認しておくと安心です。

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