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副作用の少ない「自然・低刺激周期」が基本 希望や悩みに耳を傾け、早期妊娠を目指す【働く女性にやさしいクリニック・Shinjuku ART Clinic】

2023/05/18 公開
2023/10/05 更新

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仕事をしながら忙しい毎日のなかでも妊娠をめざすには?共働きにもやさしいクリニックを紹介していきます。

東京都
Shinjuku ART Clinic

副作用の少ない「自然・低刺激周期」が基本
希望や悩みに耳を傾け、早期妊娠を目指す

院長 阿部 崇先生

2000年川崎医科大学医学部卒業後、日本医科大学付属病院女性診療科・産科入局。 同病院生殖医療主任、加藤レディスクリニックを経て、2014年より現職。 医学博士。日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医、日本生殖医学会認定生殖医療専門医、日本人類遺伝学会・日本遺伝カウンセリング学会臨床遺伝専門医。 体と心に優しく自然妊娠により近い 「フェマーラ低刺激周期治療」のスペシャリストとして、この治療法を提唱している。

\働きながら通いやすいポイント/
日本屈指のターミナル駅、「新宿駅」からも近い
年中無休。土、日曜・祝日も診療
薬は最小限なので副作用はほぼない
細い採卵針の使用で麻酔も不要

日常生活に負担なく仕事の予定も立てやすい心とからだに優しい不妊治療

東京メトロ「西新宿駅」、都営線「都庁前駅」より徒歩約3分。「新宿駅」からも近い立地にある「Shinjuku ART Clinic(新宿アートクリニック)」。 近隣や沿線の会社に勤める方を中心に、患者さんの多くは働きながら治療を続けています。

「2023年春より、これまで15時半までだった午後の診療時間を、週3日18時までに延長しました。また、仕事で平日に時間が取れない方でも通いやすいように、以前から土・日曜、祝日は休まず (ビル停電日除く) 診療を行っています」

そう話すのは、院長の阿部崇先生。物腰が柔らかく話しやすい人柄も魅力で、「心穏やかに治療できました」「丁寧な説明で安心できました」という声は少なくありません。

診察の待ち時間に飲食できるラウンジも完備。

Shinjuku ART Clinicでは、排卵誘発剤を最小限に抑え、自然に近い形での妊娠を目指す、 自然・低刺激周期の治療を基本としています。その点においても「年中無休」の診療が絶対条件であると、阿部院長は話します。

「自然・低刺激周期は、月経周期に合わせた治療です。自然のリズムで育った卵子を最適なタイミングで採卵することが必要なので、もし休診日と重なってしまったら、せっかくのチャンスを逃してしまいます。妊娠の確率が高いベストな日の採卵を妥協したくないので、年中無休の診療体制が不可欠なのです」

また、副作用の心配が少ないことも自然・低刺激周期の大きなメリットです。

「薬を過剰に扱う治療では、頭痛や倦怠感などが生じたり、まれに「卵巣過剰刺激症候群』など、状況によっては入院が必要な症状を引き起こすこともあります。

当院の治療は、薬を極力使わないため、副作用の心配はほぼありません。また、採卵時に細い採卵針を用いているのも特徴です。痛みや出血も少なく済んで、採卵のための全身麻酔も必要ありません。これらの点も仕事への支障を軽減できるポイントといえると思います」

すりガラスのドアにコウノトリのマークが目印のエントランス。土、日曜・祝日の午前中も診療しています。

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身構え過ぎず、気負い過ぎず。不妊治療を特別視しないことも大事!

仕事と治療の両立を考えたとき、何かと不安なことも多いですが、患者さんの悩みや疑問、希望などに真摯に耳を傾けてくれることも 、Shinjuku ART Clinicが多くの方々に支持されている理由のひとつです。

「当院は薬を極力使わないことがベースです。しかし、体の状態などから判断し、使用した方がよい場合は薬を用いることもあります。

仕事の都合上どうしても移植日をコントロールしたいときは、ホルモン剤を補充することで、予定を合わせることもあります。『当院の治療はこうだから」などと一概に決めつけたりはせず、患者さんの都合や希望に柔軟に対応できるよういつも心掛けています。

ただし、治療の効果を生かすためには、ご希望に添えないこともあります。その点は、きちんとご説明してご納得いただくように努めています。

『仕事との両立』という目標があっても、やはり最大の目的は「妊娠」です。 常に患者さん目線であることを忘れずに、最良の治療を提案したいと思っています」

スロープのあるバリアフリーのロビー。 広い待合室には、 待ち時間もリラックスして過ごせるソファタイプの椅子を揃えています

仕事との両立を考えたとき、なかなか一歩目が踏み出せないことが多いのも事実です。
そんな方々に阿部院長はこう話します。

「『上手く両立しなくては』と気負ってしまったり、逆に『どちらか一方に専念するべき』 などと、決めつけてしまう人がいますよね。

でも、最初からあまり追い込まずに、まずは一歩を踏み出し、『自分ができるかどうか』 少しずつ探っていくのも一つの方法です。『実際やってみたら、思っていたよりもスムーズでした』『ちゃんと両立できそうです』。そういう方も多くいらっしゃいます。

一方で、「会社は絶対に休めない、早退できない』と気にする方もいます。でも、もし病気や怪我をしたときには誰でも普通に通院しますし、妊娠後は産休もとります。

何も「不妊治療』が特別な休みや早退ではないと思うのです。そんなふうに考えてみてもいいのではないでしょうか。きっと近くに賛同してくれる同僚や仲間がいるはずですし、当院の看護師がご相談に乗ることも可能です。

決して『妊娠』がゴールではなく、その先に人生は続きます。今、目の前の状況だけで判断するのではなく、また他の人がこうだからとか、世間一般の常識がこうだからにとらわれず、自分のペースで妊活を続けていきましょう。

仕事や会社のことには手を貸せませんが、治療のことは十分にサポートできます。私たちのことを一緒に妊活を行う同志だと思って、頼ってほしいと思います」

診察室は、待合室とは少し離れているので、 プライベートが守られます。

15000件の豊富な採卵実績をもつ当院の「フェマーラ低刺激周期治療」も保険適用に

当院では、フェマーラ (一般名: レトロゾール)という排卵誘発剤を用いた 「フェマーラ低刺激周期治療」をご提案しています。 薬剤を用いる不妊治療の中でも最も穏やかに作用し、体への負担も少ない治療法です。

開院以来10年以上に渡り、15000件の採卵をフェマーラ低刺激周期で行ってきた経験と実績もあります。 しかも、この治療は2022年4月から、保険適用の範囲で行うことができるようになりました。ぜひ安心してご相談ください。

エントランスを入ってすぐ右側が総合受付。 透明のパーテイションを設置して、しっかり感染対策しています。

Shinjuku ART Clinic

東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー3階

東京メトロ丸の内線「西新宿駅」2番出口より徒歩3分
都営大江戸線 「都庁前駅」C8出口より徒歩3分
JR線「新宿駅」西口より徒歩10分

電話 03-5324-5577

診療時間
月/9:00~12:00、15:00~18:00
火/9:30~12:30、14:30~17:00
水/9:00~12:00、15:00~18:00
木/9:30~12:30、14:30~17:00
金/9:00~12:00、15:00~18:00
土/9:00~12:00
日/9:00~12:00
祝/9:00~12:00

年1回ビル停電日のみ休診となります。

HPhttps://www.shinjukuart.com/

『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』は、主婦の友社が運営する妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。ドクターや専門家監修の信頼コンテンツを中心に「妊娠したい」を全力サポートします。全国のクリニックや施設の検索もラクラク。

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