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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 夜中に腹痛。トイレへ行くと出血で真っ赤に…。休むなんて考えられない!夜遅くまで仕事が当たり前な美容師が「赤ちゃんが欲しい」と思ったら【仕事と不妊治療】

夜中に腹痛。トイレへ行くと出血で真っ赤に…。休むなんて考えられない!夜遅くまで仕事が当たり前な美容師が「赤ちゃんが欲しい」と思ったら【仕事と不妊治療】

2023/05/06 公開
2024/01/10 更新

そもそも、一般的に美容師の業界が少し特殊というか…、多少無理をしてでも働くことが、美徳とされているムードがあったと思います。

たとえば、私が手を骨折したときも、休まず仕事をしましたし、それがふつうのような感じで…。私がそういう頑張りかたをこれまで続けてきてしまったので、周りのみんなからは「Mさんならどんな状態であろうと、頑張ってくれるだろう」と思われてしまっていたのかもしれません。

そんな「サロンの雰囲気」と「子どもが欲しい!今じゃなきゃ!」という私の気持ちのズレが、だんだん大きくなっていき、その分、私はどんどんしんどくなっていきました。

さらに、私自身も「妊娠したい」という気持ちと「お客さまとの縁も大事にしたい!」という2つの思いの間で揺れました。
そして金銭面でも不安が…。給料は歩合制なので、私が不在にすれば担当できない分だけ、私の給料が減ります。でも不妊治療にはお金がかかるから…という状況でした。

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退職を決意したのは、サロンで泣いてしまったあの日

通っていた病院の流れ作業的な診察もしだいにストレスになっていき、人工授精は3回までと決めていたこともあって、32歳のときに転院を決意。

体外受精へステップアップするにあたって、高刺激の排卵誘発は卵巣が腫れることもあると聞いていたので、より自然に近い低刺激での体外受精ができるクリニックを選びました。

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