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できれば自然に妊娠したい!病院に通わずに自分で排卵日を予測する方法【自己流のタイミング法】を徹底解説!

2023/05/07 公開
2023/06/22 更新

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月経周期には個人差があるものの、赤ちゃんを授かるポイントとなるのは、排卵に合わせて子宮に精子を送り込むこと。

妊活のファーストステップは、排卵日にセックスをしてタイミングをはかる【自己流のタイミング法】です。自己流のタイミング法で大事なポイントをご紹介していきます。

関連記事:【病院指導のタイミング法】妊娠するための排卵日を把握!病院での治療の流れは?

排卵は妊娠の必須条件。排卵日予測は何でしてる?

排卵日の予測にはどんな方法を活用していのるか、『赤ちゃんが欲しい』読者さんにアンケート!
結果は下記のようになりました。


「どうやって排卵日を予測してる?」アンケート結果

妊娠可能な時期(排卵日)を割り出し、その時期にセックスをすることを「タイミング法」と言い、病院に通わずに自分で排卵日を予測する方法は自己流のタイミング法と呼ばれています。

タイミング法を成功させるカギとなるのが、排卵日の予測。その手がかりとなるのが基礎体温、おりものの変化、排卵検査薬でのチェックの3つ。

自己流タイミング法の場合は、どれか1つではなくすべて行なって排卵日を予測することが大事になってきます。

タイミング法・成功の秘訣:基礎体温をはかる

基礎体温とは、熟睡中、運動をしていないときの体温のこと。

朝起きてすぐ横になったままの状態で、舌下で測定します。体温のはかりかたがバラバラだと正しいデータが得られないので注意しましょう。

健康な女性の体温は0.3~0.5度の間で、一定のリズムで変化します。毎日測定し続けることで自分の体のリズムや月経や排卵時期、排卵の有無などをある程度確認することができます。

前日の体調や睡眠などで基礎体温が微妙に変化することもあるので、基礎体温は排卵日を予測するほか、体調の把握や健康管理にも役立ちます。

一般的な基礎体温のグラフを見てみる


月経の開始から、卵巣にある卵胞が成熟する「低温期」が約14日間あり、成熟した卵胞が卵子を放出するのが「排卵期」。

その後、「高温期」が約2周間続いて、妊娠していなければ、子宮内膜がはがれ、また月経を迎えます。

こんな基礎体温グラフはトラブルの可能性アリ!

「基礎体温」こんな場合は注意が必要です!

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監修
監修

医療法人社団JWC 陣内ウィメンズクリニック理事長。千葉大学医学部卒業。ニューヨーク・アルバートアインシュタイン医科大学不妊内分泌研究員。東邦大学医療センター大森病院勤務の後、2003年自由が丘に「陣内ウィメンズクリニック」を開院。「笑顔のあふれる妊娠希望治療を」の信念から、患者さんのストレスをやわらげ、リラックスできる治療体制に心をくだく。監修に『妊活 治療とアドバイス』『不妊治療ドクター監修 妊活ごはん135 こうのとりレシピで妊娠体質に!』がある。
Twitter:https://twitter.com/ Instagram:jinnai_womens@jinnai_womens

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