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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 【杉山愛さん】40代での高齢妊娠・出産にはリスクも。夫婦で全部話し合いました!独占インタビュー② 2ページ目(3ページ中)

2ページ目(3ページ中) | 【杉山愛さん】40代での高齢妊娠・出産にはリスクも。夫婦で全部話し合いました!独占インタビュー②

2021/05/06 公開
2023/11/22 更新

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杉山さん:このあとはうれしくて泣いていました。

走さん:愛が45歳ということもあって、報告したらまず「ふたりでこの年齢で大丈夫なの?」という声が来るかなと思っていたんですよ。

杉山さん:先ほども言いましたが、母は本当に冷静な人ので。
そういう反応が来るかなと思いきや、手放しで喜んでくれて。こんなに喜んでくれるんだ!とすごくうれしかったですね。

――息子さんの反応はいかがでしたか?

杉山さん:それはそれは大喜びでした。

(息子さんの動画)
杉山さん:ママもおかしいと思って病院に行ったの。そしたらね…
息子さん:(満面の笑みで)赤ちゃん!?!?
杉山さん:うん
息子さん:えーーーーーー!!!!!! (ジャンプしながら)やった♪やったー♪
走さん:よくすぐわかったね、赤ちゃんって
息子さん:だってさー☆※♪♡#
(終了)

杉山さん:正直、もう妊娠は無理と思っていたので、息子にはひとりっ子のよさがあるよと説得していたんです。

走さん:息子が「ひとりっ子っていいよね」と自分に言い聞かせている姿もありました。

杉山さん:でも息子は(妹か弟が)欲しいという気持ちが強くあったみたいで。
こんなに喜んでくれて、息子のためにも元気に赤ちゃんを産みたいなという気持ちが強くなりました。

走さん:実際に息子に伝えたのは、(『スッキリ』での)発表の2日前だったのですが、ママが何か違うということには気づいていたみたいで。

杉山さん:そうそう! 途中何度か「ママ太りすぎー」とか「ママ、赤ちゃんいるの?」と聞かれたんですよ。
まだおなかが出ていない時期にポンポンとおなかをたたいて、「赤ちゃんいるんじゃない?」と言ってきたり(笑)。

走さん:彼なりに何かを感じていたのかもしれません。

――赤ちゃん返りなどはないですか?

杉山さん:今のところはないですけど、赤ちゃんが生まれて、みんなのアテンション(注目)がベビーに集まったら、赤ちゃん返りする可能性もありますよね。目一杯、彼にも愛情を注いでいきたいなと今から思っています。

走さん:僕もそう思っています。

杉山さん:赤ちゃんが生まれてくるとわかったら、何がしたいってもうお世話がしたいみたいで。
ミルクをあげたり、ご飯をあげたりしたいって。弟か妹と過ごすイメージがすでに彼の中にあるみたいです(笑)。

走さん:だけど、自分のこともまだかまってもらいたいみたいで(笑)。

杉山さん:そのアンバランスがなんとも5歳児らしくておもしろいです。

息子と夫のおかげで、2人目妊娠は心と体に余裕が!

――今回は育児や仕事をしながらの2人目 妊娠ライフ。前回との違いや大変な点などあれば教えてください

杉山さん:ラッキーなことに息子が5歳になって、身の回りのいろいろなことを自分でできるようになっていて。
もし、赤ちゃん状態の子どもを育てながらだと、つわりもあるし大変だったろうなと思います。主人もすごく協力的で料理をしてくれたりするので、助かりますね。

走さん:(杉山さんを見つめ)もうね、前回が大変すぎたからね。愛は1人目の妊娠時は大学院に通っていたんですよ。

杉山さん:そうなんですよー! 今回はだいぶ心と体に余裕がありますね。前回よりも今回のほうがつわりはキツイかなと感じていたのですが、仕事をしているときは気を張っているので大丈夫でした。

――つわりは吐き気ですか?

杉山さん:うーん、吐き気というよりは、胸のあたりがずっと気持ち悪い感じで、エネルギーがダウンしていましたね。

走さん:とにかく寝てたよね。

杉山さん:うん、寝てたねー(笑)。本当に仕事のとき以外はダラダラしていました。

走さん:いい意味でゆっくりしていましたね。

杉山さん:安定期に入ってからは、本当に教科書みたいにつわりはほぼない感じです。それまでは、家族に全面的にサポートしてもらったのでありがたかったです。

つらさを「数値化」することでお互いのストレスを最小限に!

――夫がサポートしてくれると助かる部分も多いですよね

杉山さん:つわりが前回よりひどかったので、本当にそう思います。

走さん:そばで見ていると本当に大変そうで。どれくらいつらいのかを探るのって、わかりづらいじゃないですか。
僕たちは数字でつらさを数値化して、やりとりしていました。

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