「裂けた」「毛抜きで一本ずつ…」「切るほうがマシ?!」大変なのは産後だった?会陰切開を拒んだ私たちの体験談5選 | 4ページ目 (5ページ中) | 不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし(赤ちゃんが欲しい)
MENU
不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 「裂けた」「毛抜きで一本ずつ…」「切るほうがマシ?!」大変なのは産後だった?会陰切開を拒んだ私たちの体験談5選

「裂けた」「毛抜きで一本ずつ…」「切るほうがマシ?!」大変なのは産後だった?会陰切開を拒んだ私たちの体験談5選

画像ギャラリー

痛みに弱い私は、会陰切開を回避するべく会陰マッサージや出産時にできることを予習し準備万端で初めての出産に臨むことに。しかし、いざ出産となると会陰切開どころの騒ぎではなく…。

会陰切開の予習もむなしく…。想像を超えた出産

出産予定日を1週間過ぎたころ、軽い陣痛があったため入院。その後、陣痛は来るものの収まったり再開したりを繰り返し、なかなかお産が進まず気付けば5時間以上が経過。

陣痛促進剤を打ち、痛みは定期的に襲ってきましたが、子宮口が開かず、ついには強制的に破水させることになりました。それでも効果はなく、促進剤をさらに投与し、やっと子宮口が全開に。

いきむよう促されついに医師から「ちょっと会陰切りますねー」の言葉が!しかし、24時間以上寝られず疲れていたのと陣痛の痛みで正直切られたのかどうかもわからない状態でした。

その後、疲労感からなかなか思うようにいきめず赤ちゃんの心拍も少し弱くなってきたので、鉗子分娩(かんしぶんべん)で出産することに。鉗子を腟の中に入れ、赤ちゃんの頭を引っ張り出そうとグリグリされるのですがこれが痛いなんてもんじゃない!赤ちゃんが誕生したのは、最初の陣痛が始まってから28時間以上も経過してからでした。

赤ちゃんは無事に誕生!しかし会陰だけでなく腟壁にもダメージが…

元気な産声を聞いてホッとしたのも束の間、会陰の縫合をしようとした先生が、「これは手術になるなあ」と一言。出産の余韻に浸る間もなく、手術室へ運ばれました。

鉗子分娩の際、赤ちゃんの心拍が弱っていたこともありできるだけ早く出す処置をした結果、会陰だけでなく腟壁も深く裂傷してしまったとのこと。
縫合には溶ける糸を使っていたため、抜糸の心配などはなかったのですが、傷口が深く回復にかなり時間がかかりました。
抜糸するのは痛いイメージがあったのでそこはまだよかったです。その後は傷跡の盛り上がりなどもなく、経過は順調でした。

1人目の壮絶な体験があったからこそ、2人目、3人目の会陰切開は痛みなども感じることなくスムーズに出産できたので、今となってはいい経験だったと思えています。

無痛分娩でも痛い?36歳、高齢出産ママの会陰切開体験

●MIUさんのケース(36歳、37歳で妊娠)

会陰切開との出逢い

初めて出産を経験する方にとって、なかなか聞きなれないフレーズかもしれません。まさに私がそうでした!私が初めて会陰切開というワードを目にしたのは、SNSで見かけた投稿。バースプランに「会陰切開をしたくない」と書いたという内容でした。

関連タグ

『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』は、主婦の友社が運営する妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。ドクターや専門家監修の信頼コンテンツを中心に「妊娠したい」を全力サポートします。全国のクリニックや施設の検索もラクラク。

Twitter LINE
人気記事ランキング
  • 24時間
  • 月間
閉じる