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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 不妊治療コラム 体外受精で、受精卵を凍結してから移植するのはなぜ?【医師に聞いてみた】

体外受精で、受精卵を凍結してから移植するのはなぜ?【医師に聞いてみた】

2024/11/22 公開

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体外受精や顕微授精の場合には、排卵誘発や採卵、移植などのプロセスが多く、通院回数もふえます。正しい知識を持ち、治療について理解することが重要です。木場公園クリニック理事長・吉田 淳先生に体外受精&顕微授精の気になる質問について解説してもらいます。

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【質問】受精卵を凍結させてから移植するメリットは?

【回答】凍結する間、子宮内膜をととのえる時間ができます

受精卵をすぐに子宮に戻す(新鮮胚)より、凍結(凍結胚)してから移植したほうが、成功率が10%ほど高まるといわれています。

その理由は、採卵まで排卵誘発剤で高ホルモン状態にさらされた子宮に休ませる時間を与えて、子宮内膜の環境をととのえてから移植したほうがよいとされているからです。

*『赤ちゃんが欲しい 妊活100問100答』の記事を再編集しています。

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監修
監修

木場公園クリニック理事長。1986年愛媛大学医学部卒業。日本では数少ない女性と男性両方の不妊症の診察・治療ができる生殖(リプロダクション)専門医。1999年、木場公園クリニックをオープン。2019年には駐車場から一人目不妊治療と二人目不妊治療をセパレートした「つくば木場公園クリニック」を開設。

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