治療か妊娠か「こんなはずじゃなかった…」突然判明した子宮内膜症。私たち夫婦の選択は【子宮内膜症治療・ミレーナ体験談】 | 不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし(赤ちゃんが欲しい)
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治療か妊娠か「こんなはずじゃなかった…」突然判明した子宮内膜症。私たち夫婦の選択は【子宮内膜症治療・ミレーナ体験談】

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これは、私(みなみ)の2人目妊活の壁となった、子宮内膜症のお話です。第一子は自然妊娠、27歳で娘を出産。1歳半を過ぎ、日々活発になっていく娘の子育てに奮闘する毎日で、まさか自分の体に異変が起こっているとは思いもよりませんでした。

放置していたら、きっと後悔していた

わたしが子宮内膜症と診断されたのは、社会復帰を決め、新しい職場への初出社2週間前。子宮内膜症の診断を受けてから、社会復帰、保育園の入園、それと並行して進めた第二子に向けた治療までの記録です。

気づかないままに放置しておくと、不妊の原因にもなるともいわれる子宮内膜症。私も見過ごしていたら、きっと後悔したと思います。

子宮内膜症とは…子宮内膜に似た組織が、なんらかの原因で子宮以外のところにできてしまうトラブル。

「まさか自分が…」子宮内膜症が判明

第一子を妊娠する前から、経血の量も多く重めの生理痛持ちでした。毎月の生理期間は、鎮痛剤を服薬しながらなんとかやり過ごす辛い1週間です。産後は生理痛も経血の量も軽くなることもあるという話を聞き、淡い期待を抱いていましたが叶いませんでした。

月経量が増え、夜用のナプキンを1時間に2~3回は替えるほどに

それどころか、産後10カ月足らずで再開した生理は、痛みも量も月を追うごとに重くなっていったのです。鎮痛剤なしでは耐えられず、少しでも服薬のタイミングがずれると、起きていられないほどの腹痛に襲わる日々…。日中でも夜用のナプキンを1時間に2~3回ほど替えなくてはならなくなり、「これは異常だ」と婦人科の受診を決めました。

次のページ>検査は想像以上に簡単もので…

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