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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 26歳、若いしすぐ授かるだろうと思っていました。家に近いクリニックを選んだことで遠回りすることになるなんて(涙)【私の妊活体験記】

26歳、若いしすぐ授かるだろうと思っていました。家に近いクリニックを選んだことで遠回りすることになるなんて(涙)【私の妊活体験記】

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26歳で妊活をスタートしたYさんの体験談。若いし、すぐに授かるだろうと思っていたけれど…。後悔ポイントもふくめ、リアルな体験談をお届けします。

【Yさんの妊活プロフィール】妊活歴1年10カ月。2人目を見越して高刺激の排卵誘発で採卵し、現在第2子妊娠中。妥協せずに転院を繰り返し、患者に寄り添う治療を行うクリニックに出合えたことが妊娠のカギに。

【Yさんの妊活まとめ】26歳で妊活をスタート!すぐ妊娠できると思ったけど・・・

25歳 結婚。1年間は避妊


旅行やおいしいものを食べることが好きなので、妊活のストレスはそれで発散していました。この写真は和歌山のクラシカルなホテルにて。

26歳 自己流タイミング法 2~3回。A院へ通院。タイミング法、人工授精へ
夫婦でひととおりの検査。精液濃度が低く、人工授精へステップアップ

27歳 B院へ転院。人工授精4回、顕微授精1回
運命の本に出合い、また転院を考える

28歳 C院へ転院。
初のAMH値検査。35歳くらいの数値でビックリ!
1回目の顕微授精で妊娠、出産

29歳 C院で凍結保存していた受精卵で第2子妊娠

夫の精液検査。まずは気楽なセルフチェックで

結婚の翌年、自己流タイミング法に2~3回トライしたあと、すぐにクリニックを受診しました。治療を始める年齢としては若かったけれど、私はせっかちな性格で、すぐに子どもが欲しかったし、だらだら自己流を続けていても時間のムダだと思ったからです。

そこでまず、夫婦で検査をすることに。男性は繊細だと聞いていたので、まずは気軽にできるセルフ精液検査のキットを薬局で購入。精子がいることを確認し、「ほら、あなたは無精子症じゃないから大丈夫!」と安心してもらってから、いっしょにクリニックに行きました。

しかし、そこで精子の濃度が薄いことが判明。夫は「そっかー」とへこんでいましたね。このとき、タイミング法では妊娠しにくいと言われ、すぐに人工授精に切りかえました。

最終的に私は3つの病院にかかりましたが、最初のA院を選んだ理由は単純に家から近かったから。ここはおじいちゃん先生で、処方する薬も時代遅れということが判明し、B院に転院。産科がメインなので、不妊治療から出産までみてもらえるのが魅力でした。しかし、通院中に浅田義正先生の『不妊治療を考えたら読む本』を読んで、目からウロコが落ちました。


不妊治療のバイブル、浅田義正先生と河合蘭さん共著『不妊治療を考えたら読む本を』を読んで激しく共感。転院を決意するキッカケに。

B院はAMHさえはからないし、リセットしても「じゃあ次の採卵いつにしますか?」と、流れ作業的に治療をするだけ。B院の治療に疑問を持ち始めたころ、浅田先生のクリニックで副院長をしていた先生が地元で開業されたと聞いて、C院に移りました。

伊勢神宮に子宝祈願
このころ、伊勢神宮に子宝祈願に行きました。人気の神社だけあって長蛇の列。このあと食べた伊勢海老料理がおいしかった!

2度の転院でたどり着いた「患者に寄り添う治療」

C院は家から1時間半もかかりましたが、今までのクリニックとはすべてが違いました。

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