「どうして…」夫にも私にも原因が見当たらないのに妊娠できません。ママ・パパになりたい夫婦からのSOSにドクターが回答 | 不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし(赤ちゃんが欲しい)
MENU
不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 基礎知識コラム 「どうして…」夫にも私にも原因が見当たらないのに妊娠できません。ママ・パパになりたい夫婦からのSOSにドクターが回答

「どうして…」夫にも私にも原因が見当たらないのに妊娠できません。ママ・パパになりたい夫婦からのSOSにドクターが回答

2024/01/22 公開

画像ギャラリー

多くの夫婦が抱える「赤ちゃんができない」という悩み。赤ちゃんを希望する年齢が高くなっていることもあり、不妊に悩む夫婦は増加傾向にあります。後悔なく妊活・不妊治療をすすめていくには、体のことはもちろん、治療内容をきちんと理解することも大切です。そこで「赤ちゃんが欲しい」読者さんから寄せられた不安や疑問に、山下レディースクリニックの院長・山下正紀先生に回答してもらいました。

夫婦ともに不妊の原因が見当たりません…

質問者データ
33歳/夫の年齢30代
妊活歴2年
既往歴:機能性不妊(原因不明不妊)

夫婦ともに原因が見当たらないのに妊娠できません。どうしてなのでしょうか…。また、このようなケースは体外受精にすすめべきなのでしょうか?

現在の検査などでは、妊娠に至らない原因をすべて明らかにすることはできません

夫婦ともに基本的な検査を受け、排卵や卵管の通過性に異常がなく、精子の状態も特に問題がないのに、なかなか妊娠しない場合を、機能性不妊(原因不明不妊)といいます。妊娠しにくい原因はあるはずですが、残念ながら現在の診断方法や技術では、すべてを追跡することはできません。

たとえば排卵された卵子がうまく卵管にとり込めないピックアップ障害や、卵子と精子の受精が起こらない受精障害などがあれば、人工授精までの治療では、乗り越えることができません。体外受精へステップアップすることが、妊娠への近道だと考えます。

体外受精であれば、ちゃんと受精が起こるかどうかがチェックでき、通常の精子を振りかける体外受精でいい受精卵が得られない場合は、顕微授精にチャレンジするなどの方法がとれます。

ただ、体外受精は一般不妊治療とはレベルの違う負担の大きな治療なので、その選択をするかどうかは、ご夫婦で話し合って決めていただくことだと思います。

【注目記事】
【川崎希さん】原因不明不妊からママに!「アレクと私の赤ちゃんが欲しい」

『最新!不妊治療ナビ』
Kindle unlimited で読む

妊娠の仕組みや、治療の進め方、各ステップの基本知識のほかにも、主治医に聞けなかった、誰に聞いていいのかわからない、そんなギモンや不安にも山下先生がお答え!

\あわせてチェック/
平野ノラさんがゲストで登場!参加無料★イベント開催決定しました【参加者募集中】

あかほし会員ならプレゼント!


あかほし会員には「よもぎ温座パット(1回分)」をプレゼント!
新規会員登録、簡単なアンケートにお答えください。
Wプレゼント!もれなく全員に『赤ちゃんが欲しい 妊活パーフェクトガイド』(12月発売)を1冊お送りします。
※お送りは1月末以降を予定しています


※認証コードのメールが届かない場合、「迷惑フォルダ」「削除フォルダ」「スパムフォルダ」等に自動的に振り分けられてしまうことがありますので、ご確認ください。

すでに会員の方はログイン後、会員情報更新より住所登録をお忘れなく!


妊活スタート!治療の流れ

「赤ちゃんが欲しい」と思ったら妊活スタート。第一歩は病院探しから始まります。

1.まずはあなたにぴったりの病院を探す
>>病院検索はこちらから

●病院の診療時間もチェック!
自分のライフスタイルにあった診療時間のクリニックかも合わせて確認しましょう。
あかほしの検索機能を使えば、9時前に診察OK、18時以降も診察している、土日祝も診察している、など条件からも探すことができます。

2. 予約(WEB予約をクリック)
受診するクリニックを決めたら、予約をいれましょう。WEBで予約をできるクリニックも増えています。初診だけは電話などで予約のクリニックもあるので、確認しましょう。

3. クリニックに行く/問診票に記入
予約した日程にクリニックにいったら、まずは受付&問診票に記入。問診票には、最終月経の状態、生活習慣、既往歴など検査に必要な質問項目に答えます。生理中でもできる検査もあります。

4. 先生によるヒアリング
事前に記入した問診票を見ながら、医師と直接話す問診タイム。日ごろから気になっていることなどはここで質問を。過去の病歴や、流産・中絶経験などもつつみかくさず正直に答えることが重要です。

5. 内診&超音波検査
外陰部の視診や触診、腟鏡を使って腟内の状態確認を内診台の上で行います。外側からは見ることができない子宮や卵巣の内部は超音波で検査します。不妊治療における超音波検査は、内科の聴診と同様の位置づけだと考えましょう。

6. 血液検査&尿検査
血液検査と尿検査は、ほとんどのクリニックで初診の時に行われます。不妊の原因になる疾患が見つかればその治療が優先されるので、初診で調べるのが基本。

7. 会計・次回の予約
ひととおり検査が終了したら待合室に戻ります。その後、会計をすませて初診の検査は終了。検査結果が出るスケジュールを聞いて次回の予約をします。初診時の多くの検査は保険が適用されますが、保険適用の有無は確認しておくと安心です。

>>病院検索はこちらから

関連タグ

監修
監修

山下レディースクリニック院長。
1980年奈良県立医科大学を卒業し、京都大学産婦人科に入局。舞鶴市民病院産婦人科医長に着任。86年オーストラリア・アデレード大学で体外受精の基礎から研鑚を積む。90年神戸中央市民病院に着任。産婦人科医長、体外受精チーフとして数多くの患者さんの治療にあたる。97年神戸三宮に山下レディースクリニックを開設。これまでに約10,000 人の妊娠をサポート。著書『最新! 不妊治療ナビ』(主婦の友社)が好評。日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医。日本生殖医学会認定生殖医療専門医。

X LINE
人気記事ランキング
  • 24時間
  • 月間
閉じる