2ページ目(2ページ中) | えっ双子?しかも「即入院」ってどういうこと?思い通りにいかなかった帝王切開をレポート【2人目不妊からの出産リアル体験談】 | 不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし(赤ちゃんが欲しい)
MENU
不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 えっ双子?しかも「即入院」ってどういうこと?思い通りにいかなかった帝王切開をレポート【2人目不妊からの出産リアル体験談】 2ページ目(2ページ中)

2ページ目(2ページ中) | えっ双子?しかも「即入院」ってどういうこと?思い通りにいかなかった帝王切開をレポート【2人目不妊からの出産リアル体験談】

画像ギャラリー

実は1人目を妊娠した時は、まったくつわりがなくて、臨月までバリバリ働いていたんです。だから、私はつわりが起きない体質なんだ、って勝手に思っていたんですが、それは大間違いでした。

とにかく吐き気が酷くて、ずっと横になっていました。夫は協力的で、家事もこなしてくれたのですが、長男がちょっと不安定になってしまいました。

ずっと横になっている私のもとへおもちゃを持ってきて、「ママ、遊ぼう」と催促してきたり、パパがお風呂に入れようとすると「ママがいい!!パパはイヤ!」と泣き叫んだり…。

私もしんどくて余裕がなかったので『お願いだからあっちに行って!』ときつく当たってしまったこともありました。黙ってポロポロと涙を流す長男の姿を思い出すと、今でも胸が痛みます。

長男の様子も気になる、でも自分もしんどい…。どうにもならなくて、実家の母に来てもらって家事や育児を手伝ってもらうことにしました。たまたま両方の実家が近かったので何とかなったのですが、もし実家を頼れなかったらと想像するだけでぞっとします。

母が家に来て、家事をしてくれたり、長男の世話をしてくれたりしたことで、ようやく危機を脱出。長男もだいぶ落ち着いてきたし、私も心に余裕ができました。調子のいい時は長男と散歩できるようにもなりました。でも、もう少し2人の時間を大切にしてあげたらよかったかな…と今さらながらに思います。長男には本当にかわいそうなことをしました。

しかし、つわりが終わったからといって、体調が良好になったわけではありませんでした。

この頃はとにかくマイナートラブルに悩まされました。腰痛がひどくて、少し歩くと腰をさするような状態。母に『おばあさんみたいね』と言われたときは正直カチンときました(笑)。

あとは頭痛です。本当に頭痛がしんどかったんですが、市販の鎮痛剤は飲めないので、きつかったです。

それと…痔!もう、とにかく痛くて痛くて…。産婦人科で『痔をどうにかしてほしいです』と涙ながらに訴えたこともありました。

とにかく、妊娠中は「体調が万全!」という日は1日もありませんでした。唯一の救いは、お腹の中の子どもが順調に育ってくれたことです。検診のエコーで双子ちゃんの姿を見るのが楽しみで、それを励みに毎日の体調不良を乗り越えていました。

エコー写真を長男に見せると、だんだんお兄ちゃんの自覚が出てきたのか、お腹に向かって「元気?」「早く会いたいね」なんて話しかけるようになったのも、嬉しい瞬間でした。

トータルでは、しんどい印象しかなかった双子の妊娠期間ですが、よくよく思い返すと、幸せな瞬間もたくさんあったんです。

でも、とにかく体はきつかった!よく『双子の妊娠には安定期はない』と聞きますが、まさにその通りですね。もし、もっと息子が小さい時に妊娠していたら乗り越え越えられなかったのではと思います。そう思うと、妊娠前にインターバルがあったのはよかったのかもしれません。

後編▶▶管理入院中にまさかのトラブル。羊水が少なくなっている…!?

\\あかほし会員ならプレゼント!//


あかほし会員には「よもぎ温座パット(1回分)」をプレゼント!
新規会員登録、簡単なアンケートにお答えください。
Wプレゼント!もれなく全員に『赤ちゃんが欲しい 妊活パーフェクトガイド』(12月発売)を1冊お送りします。
※お送りは1月末以降を予定しています

すでに会員の方はログイン後、会員情報更新より住所登録をお忘れなく!


妊活スタート!治療の流れ

「赤ちゃんが欲しい」と思ったら妊活スタート。第一歩は病院探しから始まります。

1.まずはあなたにぴったりの病院を探す
>>病院検索はこちらから

●病院の診療時間もチェック!
自分のライフスタイルにあった診療時間のクリニックかも合わせて確認しましょう。
あかほしの検索機能を使えば、9時前に診察OK、18時以降も診察している、土日祝も診察している、など条件からも探すことができます。

2. 予約(WEB予約をクリック)
受診するクリニックを決めたら、予約をいれましょう。WEBで予約をできるクリニックも増えています。初診だけは電話などで予約のクリニックもあるので、確認しましょう。

3. クリニックに行く/問診票に記入
予約した日程にクリニックにいったら、まずは受付&問診票に記入。問診票には、最終月経の状態、生活習慣、既往歴など検査に必要な質問項目に答えます。生理中でもできる検査もあります。

4. 先生によるヒアリング
事前に記入した問診票を見ながら、医師と直接話す問診タイム。日ごろから気になっていることなどはここで質問を。過去の病歴や、流産・中絶経験などもつつみかくさず正直に答えることが重要です。

5. 内診&超音波検査
外陰部の視診や触診、腟鏡を使って腟内の状態確認を内診台の上で行います。外側からは見ることができない子宮や卵巣の内部は超音波で検査します。不妊治療における超音波検査は、内科の聴診と同様の位置づけだと考えましょう。

6. 血液検査&尿検査
血液検査と尿検査は、ほとんどのクリニックで初診の時に行われます。不妊の原因になる疾患が見つかればその治療が優先されるので、初診で調べるのが基本。

7. 会計・次回の予約
ひととおり検査が終了したら待合室に戻ります。その後、会計をすませて初診の検査は終了。検査結果が出るスケジュールを聞いて次回の予約をします。初診時の多くの検査は保険が適用されますが、保険適用の有無は確認しておくと安心です。

関連タグ

『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』は、主婦の友社が運営する妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。ドクターや専門家監修の信頼コンテンツを中心に「妊娠したい」を全力サポートします。全国のクリニックや施設の検索もラクラク。

X LINE
人気記事ランキング
  • 24時間
  • 月間
閉じる