子宮内膜炎の薬が効かない…。崖っぷちの35歳「残りの1割」に賭けた結末は【不妊治療体験談】#2 | 不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし(赤ちゃんが欲しい)
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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 子宮内膜炎の薬が効かない…。崖っぷちの35歳「残りの1割」に賭けた結末は【不妊治療体験談】#2

子宮内膜炎の薬が効かない…。崖っぷちの35歳「残りの1割」に賭けた結末は【不妊治療体験談】#2

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夫の海外転勤までに検査をしておきたい…と不妊治療をスタートCさん(35歳)。子宮鏡の検査を行ったところ、子宮内にポリープがあることが判明しました。悲願の妊娠までの道のりをご紹介します。後編です。

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薬が効かない!私は「残りの1割」だった⁉

11月に子宮鏡下手術を受け、ポリープをとりました。細かいものを含めるとかなりの数がありました。

ポリープは良性だったものの、慢性子宮内膜炎があることも分かりました。

前の病院では原因不明の不妊といわれていたのに、Sクリニックではポリープに慢性子宮内膜炎と色々あることが判明したのです。でも、原因がわかってすっきりしました。

年末の時期はSクリニックが改装のため休診で、慢性子宮内膜炎の再検査は年明けの1月に、移植は早くても2月になることが決まりました。一日も早く妊娠したかった私にとって忍耐の日々でしたが(人生の数カ月なんて、振り返るときっとあっという間に違いない)と考えることにしました。


慢性子宮内膜炎に悩んでいたため、子宮内フローラを改善したくて、『赤ちゃんが欲しい』で知ったラクトフェリンを服用していました。

年明けの1月中旬に慢性子宮内膜炎の再検査をしましたが、残念ながら治っていませんでした。

前回より強い薬を服用することになり、移植できるのは2週間後に再検査をしてから。薬で9割は治ると聞いていたのに、私は残りの1割に入ってしまったんです。

移植までまた数ヶ月も待つのかと思うと、ショックすぎてその場で泣きそうになりました。やっとのことで声をしぼり出して「9月に採卵して、また待つのはつらいです」とドクターに伝えました。

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