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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 妊活ライフコラム 通院の日は遅刻が心配…職場で「すみません」と謝る日々だったけれど【仕事と妊活/保育士の場合①】

通院の日は遅刻が心配…職場で「すみません」と謝る日々だったけれど【仕事と妊活/保育士の場合①】

働きながら妊活

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子どもとかかわる保育士さんは、体力勝負で、とても忙しい仕事というイメージがあります。そんな保育士さんの仕事と妊活の両立のコツは、園によって雇用形態が多様なため、自分にあった 「働き方」 を見極めることのよう。保育士として働きながら妊活をしていた妊活卒業生の、リアルな体験談をご紹介します。

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職場で「すみません」ばかり…やさしい環境に感謝

保育士さんの妊活
ゆきさん(31歳)
28歳で結婚し、自己流のタイミング法で妊活をスタート。1年後にクリニックを受診してタイミング法で一度は妊娠したものの流産に。その後、卵管造影検査後のゴールデンタイムに人工授精を選択し、31歳で妊娠した。※画像はイメージです。

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子どもが大好き。でも友人の妊娠を喜べない自分が嫌い

「早く帰りたい」――夫の同僚4家族合同でやったバーベキューは、私たち以外みんな子連れで、楽しいはずなのに、内心こんなふうに思ってしまいました。

子どもが大好きで、仕事で子どもとかかわることは全然ストレスになりませんでした。でもプライベートは別です。私たちと同時期に結婚した義妹がすぐに妊娠したり、夫の同僚2人もすぐに子どもができたと聞いたときは落ち込みました。

こんな精神状態だったので、友だちの妊娠・出産も当然喜べません。「おめでとう!」と言いながら全然おめでとうと思えていない、そんな自分がすごく嫌いでした。

流産後は、プライベートで子どもの姿を見るのが特につらくて、土日のショッピングモールに行けないほどでした。

仕事に遅刻するかも。通院の日はつねにハラハラ

保育園の仕事のシフトは、平日13時半~18時半、火・水休み、土曜日のみ朝から夕方まで。通院するにあたって、このシフトはすごくありがたかったです。妊活中は体の状態によって急に受診の予定が入ることもあり、出勤の日と重なることも多々ありました。

私は午後からの勤務なので、午前中に予約をとれば調整しやすいとはいえ、絶対に間に合うかはわからず、いつもハラハラ。予約時間や病院の混み具合によっては、診察がお昼過ぎまでかかることもあり、仕事に遅刻してしまうこともありました。

なので、なるべく午前中の早い時間に予約するように工夫していました。朝一の予約がとれればラッキー。でも仕事の時間に間に合わなそうなときは、申しわけないと思いながら職場に連絡を入れていました。

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