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クリニックで「閉経間近」を宣告されボー然。薬や注射でも卵が育たない（涙）AMHが低い私が妊娠できたのは？【子宝漢方・一陽館薬局の授かり体験談】

妊活ライフ

著者:かしたに陽子先生

2023/04/28 公開

2023/06/19 更新

イラスト／カツヤマケイコ

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血液検査で卵巣年齢のめやすが分かるのが、AMH値です。今回は35歳にしてAMH値が0.1以下という宣告をうけた、Ｉさんのさずかり体験談です。

クロミッドや注射では卵胞が育たない
「閉経している…」とドクターに言われ

●Ｉさんの授かりストーリー
漢方歴５年／40歳で妊娠

26歳で卵巣嚢腫の手術を受け、術後はピルを服用。35歳で結婚し、同時に通院を始めました。ＡＭＨ値0.03で２つのクリニックで閉経間近と言われました…。本当にショックでした。

それでも転院をして、なんとか体外受精にトライすることができました。卵巣刺激の注射を打ったり、クロミッドを服用したりしましたが、体への負担が大きく、そのうえ卵胞も育たず（涙）。

ドクターから「閉経しているから、妊娠はむずかしい」と言われ、目の前が真っ暗に…。

「とにかくこのままじゃいけない！！何か光はないか」と思い、インターネットで検索して知ったのが、子宝漢方で実績のある一陽館薬局でした。

当時の体調は、毎日のように薬を飲むほどのひどい頭痛持ちで、排卵も生理も薬がないとむずかしい状態でした。かしたに先生のカウンセリングで、小さな不安や質問に対してあたたかく受けとめていただき、その日は心が元気になって帰ることができました。

漢方を服用しながら体外受精を続けて……

漢方を服用しながら体外受精を続け、４つ目のクリニックでようやく卵胞が育つようになりました。その後、約３年間で採卵を13回行い、10個の受精卵を凍結。子宮内膜症と筋腫をとりのぞく手術を経て、40歳のとき、４度目の凍結胚移植で妊娠することができました。

無事に出産した今、かしたに先生に出会えて本当によかったと思います。前向きにとり組むための心の持ちかたや、考えかたを示してもらえ、メンタル面でも体の面でも支えられ、心にゆとりが生まれました。

一陽館薬局・かしたに陽子先生からのアドバイス

Iさんのポイントは、「大きな負担になっている仕事の調整」でした。
精神面の緊張や体力の消耗が軽減されるのに比例して、頭痛が解消に向かい、採卵もうまくいくようになりました。

参考にしたい！
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