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不妊治療を始めてすぐに体外受精や顕微授精へ進むこともあるってホント?【今年妊娠したい!】

2023/09/09 公開

妊活を始めるにあたって知っておきたいのは、最新の治療や、妊活の新基準。今回は、最短ルートで妊娠するために知っておきたい不妊治療の疑問を神谷レディースクリニック岩見菜々子先生に答えてもらいました。

妊活の疑問
いきなり体外受精や顕微授精へ進むこともあるってホント?

ドクターの解答
卵管や精子に問題があると早期に提案されます

一般的に女性の年齢が若い場合、AMH が高い場合はタイミング法→人工授精→体外受精とステップアップしていきます。

ですが卵管が通っていない、精子の数が少ない、精子の動きが悪いケースなどは、タイミング法や人工授精で妊娠するのは困難なので、早期に体外受精や顕微授精が検討されます。

卵管が通っていないかたは体外受精、精子の数が少ない、動きが悪いなどの場合は顕微授精が提案されるでしょう。

AMHとは?

卵巣内の卵子の数を推測できるホルモンのこと。→高いと?低いと?どんな影響があるの?

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2005年札幌医科大学医学部医学科卒業後、初期・後期研修を終え、09年より札幌医科大学附属病院産婦人科にて在籍。その後11年より、札幌近郊の二つのクリニックに勤務。14年6月より神谷レディースクリニック勤務。日本産科婦人科学会認定専門医、日本生殖医学会 生殖医療専門医、日本抗加齢医学会 抗加齢専門医。「多くのみなさんができるだけ早く妊娠できる不妊治療がモットーです!」

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