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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 「救急車を…!」原因不明の腹痛に悩んだ私にくだった診断名は【不妊治療中のリアル体験談】#2 3ページ目(5ページ中)

3ページ目(5ページ中) | 「救急車を…!」原因不明の腹痛に悩んだ私にくだった診断名は【不妊治療中のリアル体験談】#2

2024/03/01 公開
2024/03/13 更新

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激痛を耐え抜いてトライした人工授精でも妊娠していなかったため、子宮内膜症の治療薬の開発にも関わったという医師のいる病院へ。これまでの経過や症状を伝えると、すぐに行われた診察は……なんと直腸診!

今までどの病院でもされたことのない診察でした。おしりから指を入れられるという初めての体験でしたが、激痛が走る箇所がありました。「硬いねぇ。」と、そのひとことで診察は終了。そしてすぐに「深部子宮内膜症」である可能性が高いと診断を受けました。

もっと詳しく検査をするためにはMRIが必要であること、そして手術の相談もできるよう、入院施設のある病院を紹介されました。「私が信頼する先生に診てもらえば間違いないから」と、あっけなく終了。30分もかからず子宮内膜症の治療をすすめることに決まりました。

【希望の光が見えた瞬間】ようやく、深部子宮内膜症と診断がつき…

紹介された病院の新たな主治医は、ハキハキと的確にものを言う、信頼できる女性ドクター。腟と直腸に超音波ゼリーを入れた状態でМRIを行い、直腸にある子宮内膜症を診断するというМRIゼリー法という検査も行いました。(この治療は、3年前までは実施できる病院がほとんどなかったそうです)

その結果、「深部子宮内膜症の可能性が高いけど、おなかを切って実際に診るまでは診断ができないの。本来なら生理を止めればいいけどあなたはそうはいかないでしょ。不妊の原因となっている可能性が高いから手術をしましょう」と、とんとん拍子で手術をすることに。

今まで腹痛に耐えてきた期間とは比べものにならないくらいのスピード感で話がすすみました。入院は7泊8日。腹腔鏡下での手術だったので、1cm~2cm程度の創(きず)が4か所。全身麻酔なので完全に眠っているうちに終了しました。

手術後の様子は・・・次ページ

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