多嚢胞性卵巣症候群のわたしに合った体外受精って?【ただいま進行中!アラフォー妊活記録#12】

アラフォーのリアルな妊活・不妊治療をつづった、あかほしオリジナル連載。あかほし主婦ライターのミキが「40代 不妊治療」のリアルを書いていきます。
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【アラフォーの体外受精】私の体に合った治療方針って?
体外受精準備前、最後の検査でビタミンD不足と腟内環境の悪さを指摘された私。体外受精はおあずけ、まずはサプリでのビタミンD補給と腟内環境の改善にとり組みましょうと飲み薬や膣錠の服用がスタートしました。
ビタミンDはもともと持っていたものを全て飲み切ったあと、クリニックで購入できるものに切り替えました
そしてドクターに言われていた量を飲み終わり、再検査へ。その結果を聞きに行ったところ、「改善傾向ではあるけれど、善玉菌が増えていないね」と悪くもないけど、決してよくない言葉をまたもやもらってしまう始末。
この日を境に、腟内フローラを増やすことを目的としたレベニン錠を“先生からもう飲まなくて体丈夫ですよ”と言われるまで飲むことになりました。またしばらく体外受精の準備に入れないかなあと下を向いていたら「この後、どうしたいとかありますか?」と先生が私に尋ねてきました。
「????????????????」
どうしたい、とは…? え、体外受精じゃないの?
体外受精をするために通院を再開したこともあり、どうしたいと聞かれたことに「はて?」となったのですが、意向を確認してくれたのだとハッとして感動しました。
なぜなら前のクリニックに不信感をいだいた理由のひとつが、私や夫が理解していないまま治療が進んでしまったことだったからです。40歳も半年を過ぎ、いち早く体外受精を! と思っている私のような者もいれば、同じ40歳でも体外受精は迷っているという人だっているはずで。
この時、夫は同席していませんでしたが、私はぜひ体外受精でお願いしますと力強く答えることができました。そして、しばらくはまた腟内環境を整えるための通院を続けました。
その後、なんとか体外受精の準備を始めましょうと合格をもらうことができたのは3月も下旬のこと。きっと今日は今後の治療方針の話があるはずだ! と、初診も診てもらった院長の診察日に予約を入れました。そこで院長から提案された治療方針は、私が全く予想していなかったものでした。
「ミキさんの今の状態をふまえてなのですが、IVMを試してみるのもいいと思うんです」
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