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【高温期のツボ】黄体ホルモンの機能を高め、着床しやすい子宮環境に仕上げ!

妊活ライフ
2018/11/09 公開
2023/05/28 更新

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生理周期に合わせたツボ&お灸プログラムで、妊活や治療を効率よくサポートできます。

着床しやすい子宮に整える【高温期のツボ】をご紹介!【低温期プログラム】と合わせてトライしてみてください。

ツボシールとお灸で高温期をキープし子宮をケア。黄体期に2回行います

【黄体期】
黄体ホルモンの機能を高める期間。
タイミング法、人工授精、体外受精をしたその日に1回、その1〜2日後にもう1回、下記のプログラムを行いましょう。

2STEPを1セットにして、さっそくやってみよう!

STEP1 太谿と気海にツボシール


内くるぶしとアキレス腱の間に位置する太谿にツボシールを貼ります。
シールは1日経ったらとり外しましょう。



続いて、おへそから指2本分の気海にツボシールを貼りましょう。
シールを貼るのは1日だけ。高温期をキープする効果があります。

point
高温期にはツボ押しはしません。
ツボによっては子宮を収縮させ、着床の妨げになったり、流産を起こしたりする可能性もあるからです。

STEP2 三陰交と関元にお灸

ステップ1のツボシールをとった当日か翌日に、三陰交にお灸をしましょう。
冷えを改善し、血流をよくします。



同じく、ツボシールをとった当日か翌日に、関元にもお灸をしましょう。
子宮にたっぷり血液を送れるようにサポートします。

1〜2日ほどおいてもう一度

1〜2日おいてツボを休ませ、もう一度上記の手順を行って。
高温期が続けば妊娠の可能性が。妊娠初期は何もせず、自然の流れにまかせます。

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PROFILE
PROFILE

元烏丸御池鍼灸院院長。現在同院アドバイザー。
気候鍼灸家、柔道整復師。IVF難波大阪クリニックにて、不妊治療専門の鍼灸治療を開始。その後、上海中医薬大学への留学、米国留学を経て、2010年より烏丸御池鍼灸院を開院。
著書に『やっと、妊娠できました。〜とある不妊治療専門鍼灸院の心が前向きになるお話〜』(主婦の友社)。

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