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食べ過ぎとは明らかに違う!パンパンのお腹…。卵巣過剰刺激症候群!?わたしの場合の症状まとめ【10歳差夫婦の妊活体験記】

体験談
著者:@HALOH88(はるすけ)さん
2022/07/17 公開
2023/05/22 更新

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体外受精で妊娠・出産したはるすけさんの妊活記録をお届けする連載。妻32歳、夫42歳の10歳差カップルの妊活ヒストリー。
不妊治療クリニックあるあるや妊活中の夫婦のやりとりなど、共感ポイントがたくさんつまったエピソードをほんわか動物イラストでお届けしていきます。ラッコのしぐさや表情に、読んでいるだけで癒やされるとSNSにもファンが多数。

前回、採卵でOHSS(卵巣過剰刺激症候群)の症状が出てしまったはるすけさん。今回はそのOHSSについてのお話からスタートです。

【以前のエピソードを読む】⇒  / 101112 / 131415161718192021 / 22 / 23242526

妊活・不妊治療~エピソード27~

※この連載は個人の体験です。治療や薬の処方などに関しては必ず医師に相談してください。





関連記事:OHSSってなに?体験談も読みたい

#OHSS で調べたら、海外の人がすごかった件

–{OHSS、海外の方の行動が驚きでした!!}–





さぁ!凍結の結果はどうだった…?

–{OHSSになりながらも採卵した卵たちのその後は…?}–







>>エピソード28へ続く

胚盤胞とは?

体外受精は、卵巣刺激(排卵誘発)→ 採卵・採精 → 受精 → 培養 → 凍結または移植というステップで進んでいきます。
その過程で、「受精卵が◯個できました」「胚は全部凍結できました」などと説明されることがあるかと思います。

●受精直後の卵子=受精卵
●分割を始めた受精卵=胚

「受精卵」とは、精子と卵子が受精した卵子のことで、まだ分割を始める前の状態のもの。
受精卵は、培養すると細胞分裂をくり返し、2分割、4分割、8分割と成長していきます。この細胞分裂を始めた状態のものを「胚」といい、受精後2~3日目までの胚を「初期胚」といいます。

受精してから5日目ごろになると、胚は将来胎児になる部分と胎盤になる部分とに分かれます。その状態になったものを「胚盤胞」と呼びます。

⇒⇒受精卵・胚盤胞をもっとくわしく解説!

【この記事のあとに読まれています】

●妊娠したい!通えるエリアの不妊治療クリニックを探してみる

●【体外受精からの妊娠】タイミング、人工授精、二度の流産を経験

●【体外受精ギモン】初期胚は妊娠につながりにくい?胚盤胞まで体外で育てたほうがいい?

●【大山加奈さんインタビュー】不妊治療で双子を妊娠するまで

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PROFILE
@HALOH88(はるすけ)さん
PROFILE
@HALOH88(はるすけ)さん

インスタグラムの妊活アカウント@HALOH88で自身の妊活・不妊治療体験をイラストで紹介。もともと辛かった生理痛が30歳になり、さらに重くなったことをきっかけにクリニックを受診。体外受精にステップアップ。癒やされるラッコのイラストにのせて人工授精の経験やご夫婦(夫はおさるさんのイラスト)の日常がかわいらしく描かれています。『妊活ベビモ~赤ちゃんが欲しい』で連載中。

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